Social
社会

原料調達 国際フェアトレード認証取得
(生産者支援への貢献)


・フェアトレード認証を通じて生産者支援に積極的に貢献しています。

【関連するSDGs17の目標】
1 貧困をなくそう 生産者の収入安定
2 飢餓をゼロに 食料アクセス改善
5 ジェンダー平等 女性の支援・参画促進
8 働きがいと経済成長 労働環境の改善・児童労働排除
10 不平等をなくそう 小規模農家の参入機会拡大
12 つくる責任・つかう責任 エシカル調達・消費の促進
13 気候変動対策 持続可能な農法の採用
17 パートナーシップ 国際的な協力による支援体制
SDGS
【概要】・フェアトレード認証コーヒーの取り扱い
株式会社神戸珈琲では、国際フェアトレード認証を取得し、フェアトレードコーヒーを取り扱っています。
これにより、生産者には適正な価格が支払われ、生産者の経済的自立と生活の安定につながります。

・フェアトレード月間やイベントでの普及活動
毎年5月の「フェアトレード月間」に合わせて、神戸珈琲はフェアトレード商品の販売やSNSでの情報発信を行い、
1アクションにつき1円を途上国の生産者への寄付としている「ミリオンアクションキャンペーン」を実施しています。
また、アースデイ神戸などのイベントに出店し、学生と共同でフェアトレードの普及活動を行っています。

・売上の一部を動物保護活動に寄付
神戸珈琲は、フェアトレード認証コーヒーの売上の一部を動物保護活動に寄付しています。
コスタリカやミャンマー産のコーヒーを使用したドリップバッグを販売し、その売上の一部を動物保護団体に寄付を行いました。









障がい者支援学校の就労支援活動(教育委員会)
喫茶検定(須磨支援学校など活動)


・自立と社会参加の実現に向けたキャリア教育の充実

【関連するSDGs17の目標】
目標4 質の高い教育をみんなに
実践的な職業教育を通じて、生徒の能力開発を支援しています。
目標8 働きがいも経済成長も
就労に向けたスキル習得と社会参加の機会を提供しています。
目標10 人や国の不平等をなくそう
障がいのある人々の社会参画を促進し、包摂的な社会の実現に寄与しています。
令和6年度 兵庫県特別支援学校技能検定へ
SDGS
【概要】 兵庫県教育委員会は、特別支援学校のキャリア教育を充実させるため、企業と連携して技能検定(ビルクリーニング、喫茶サービス、物流・品出し部門)を開発・実施しています。 授業では、企業等からの助言を受けて指導内容を改善し、実践的・段階的な作業学習を通じて、生徒が必要な力を身に付けます。

こうした取組により、生徒は働く力を体験的に習得し、自信を育むとともに、企業・教員・保護者も指導や支援の質の向上を実感しています。
ただし、学校間で取組に差があることが課題とされているため、今後も、幼児期から一貫したキャリア教育を通じて、生徒が将来を見据えた学びを深め、自立と社会参加につなげていくことが課題です。

神戸市立須磨支援学校では、特別支援学校の生徒がカフェ運営を通じて接客や調理のスキルを習得し、社会参加や就労支援を目的とした取り組みを行っています。
兵庫県特別支援学校技能検定を取得することで、実践的な職業スキルを身につけることも可能です。

令和6年度 兵庫県特別支援学校技能検定へ







隣接する小学校への支援活動(夏祭り支援)


・神戸市長田区の長田小学校校庭で「ふれあい夏まつり」が開催されました。

【関連するSDGs17の目標】
目標3 すべての人に健康と福祉を
地域住民が集まることで、孤立の防止や高齢者・子どもたちの心身の健康促進に寄与します。
目標11 住み続けられるまちづくりを
夏祭りといったイベントを通して地域の結びつきを強め、「ふれあい」や「安心できる地域社会」を構築する活動です。
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
多様な地域イベントと連携し、協働体制(パートナーシップ)を体現しています。
SDGS
【概要】 「ふれあい夏まつり」は、楽しみながら地域コミュニティの強化や文化の継承、安全・安心のまちづくりに貢献しており、家族連れや地域住民が一堂に会して夏のひとときを楽しむことができます。
盆踊りをはじめ、飴玉すくいやフランクフルト、かき氷などの屋台も出店され、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。








地域ふれあい喫茶各所への支援


・「ふれあいのまちづくり協議会」は、地域住民が協力し合い、誰でも気軽に参加できるイベントや交流の場を提供することで、住みやすいまちづくりを推進しています。

【関連するSDGs17の目標】
目標3 すべての人に健康と福祉を
高齢者が外出し交流することで、認知症予防や心の健康維持に貢献します。
地域での見守りの機会となり、早期の健康課題発見にもつながります。
目標10 人や国の不平等をなくそう
高齢者、障がいのある人、子育て中の親など、支援が必要な人を地域で包摂する場になります。
目標11 住み続けられるまちづくりを
地域の誰もが安心して参加できるインクルーシブな居場所づくりを行っています。
SDGS
【概要】地域ふれあい喫茶とは、地域の自治会館や公民館、福祉施設などで定期的に開かれる、地域住民が気軽に集い、お茶や会話を楽しむ場です。
高齢者の見守り、多世代交流、地域コミュニティづくりを目的に実施されています。
この取り組みは、高齢者、障がい者、児童など、すべての市民が地域社会の温かいふれあいの中で自立と連携を図り、快適な日常生活を送ることができるまちづくりを目指しています。
ふらっ~と喫茶めぐり「長田ふれあい喫茶」紹介ページへ  
ふらっ~と喫茶めぐり「名倉ふれあい喫茶」紹介ページへ






神戸市 市民救命士認定者5名在籍、
AED設置(まちかど救急ステーション登録)


・救命処置の「最初の一歩(一次救命)」を迅速に行える体制づくり

【関連するSDGs17の目標】
目標3 すべての人に健康と福祉を
「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」
目標11 住み続けられるまちづくりを
「市民による救命体制」があることで、災害時や医療アクセスが困難な状況にも強いまちづくりが可能になります。
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
まちぐるみの救命ネットワークは、共助の仕組みづくりにおける重要な柱です。

SDGS
【概要】 神戸珈琲には、神戸市より認定を受けた市民救命士が5名在籍しており、AED(自動体外式除細動器)を設置しております。
あわせて、地域の安全・安心に貢献するため、「まちかど救急ステーション」に登録されています。

「まちかど救急ステーション」とは、急な病気やけがなどの緊急時に、地域住民や通行人が応急手当やAEDの使用などの救命処置を受けられる場所として、自治体(たとえば神戸市)が認定・登録する施設や事業所のことです。
地域の中で、救命処置の「最初の一歩(一次救命)」を迅速に行える体制をつくることで、命を救える確率を高めることを目的としています。







地元大学を中心とした学生との協力や支援活動
(神戸学院大学ゼミ様、帝京大学ゼミ様、など多数)


・地域大学の学生とのさまざまな取り組み

【関連するSDGs17の目標】
目標4 質の高い教育をみんなに
学生・児童へのフェアトレード教育と実体験の提供
ゼミや論文活動への協力を通じた学びの深化
目標12 つくる責任 つかう責任
フェアトレードを通じた持続可能な生産と消費の推進
自分で価格を決め、寄付先を選ぶ仕組みで「消費の責任」を意識づけ
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
大学、高校、地域、企業が連携することによる共創型の地域課題解決
教育機関との継続的なパートナーシップ構築
SDGS
【概要】地元大学を中心とした学生との協力や支援活動
・神戸学院大学辻ゼミ様 アースデイ神戸
神戸学院大学・辻ゼミ様とは、「アースデイ神戸」において3年連続で共催し、「フェアトレード」をテーマにした取り組みを実施しています。
また、同ゼミとはマルイでのイベントも2回共催し、地域での啓発活動にも取り組んでいます。 さらに、兵庫津ミュージアムでのイベントにも協賛するなど、連携を深めています。

加えて、「日本調理食品研究会」主催のセミナーにおいては、フェアトレードに関する講演を行い、専門的な知見の共有にも努めました。
弊社では、これらの取り組みに関連してドリップバッグの製造を継続的に行っており、各種イベントにて弊社商品の紹介も実施しています。

「こども達にフェアトレードを知ってほしい」という想いのもと、神戸市内の小学生を対象に、フェアトレードについて楽しく学べるゲームを用いた学習プログラムを展開しています。 本プロジェクトは、クラウドファンディングサイト「for Good」にて支援を募りながら実施されており、子どもたちにフェアトレードの大切さを伝えることを目的としています。 ▶ プロジェクトページへ

・帝京大学・大塲ゼミによる「フェアトレードコーヒー」に関する取り組みでは、購入者自身が商品の価格を決め、その支払い額の使途についても募金先を選択できる仕組みを導入しています。 このユニークな試みは、2年連続で継続して実施されています。

KG大学様で開催された多文化共生をテーマとするイベント「第8回 わーるど・にじいろ・まつり」に参加し、フェアトレードの普及活動を行いました。

KJ高校様の「総合・自己探求」授業において、フェアトレードをテーマに調査を行っている班より訪問取材のご依頼があり、これにご協力させていただきました。

RK大学様およびKN大学様の学生より「フェアトレード」に関する卒業論文の作成にあたり、取材のご依頼をいただき、協力いたしました。








被災地へのコーヒーサービスボランティア
(阪神淡路、東日本、能登半島)


・社会貢献活動が単なる支援にとどまらず、持続可能で包摂的な社会の実現に貢献しています。

【関連するSDGs17の目標】
目標3 すべての人に健康と福祉を
避難生活を送る高齢者や子どもたちに、コーヒーやふれあいを通じて心の安らぎと精神的健康を提供。
目標11 住み続けられるまちづくりを
被災地において、地域社会の再建と人と人のつながりの回復を促す取り組み。
避難所での交流の場づくりは、地域のレジリエンス(回復力)向上に貢献。
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
学生、企業(神戸珈琲)、自治体、医療関係者など多様な主体が連携して実施している点。
企業と地域社会、教育機関との協働は、持続可能な支援体制の一例です。
SDGS
【概要】
・阪神・淡路大震災
1995年1月17日 阪神淡路大震災が発生。神戸市長田区に本社も全壊による被災しました。電気・水道・ガスのインフラが止まり、3ヶ月にわたり自給自足の日々を過ごしました。 当社では、被災後もコーヒーを提供。避難所である小学校で、ネルドリップコーヒーを振る舞いました。みんなの不安と悲嘆のなかで、コーヒーをいただくと、体に染みるような生きてる感触を覚えたました。 明日も見えない悲嘆に暮れる中で、僅かながらぽっかり空いた心に希望の光がさしたのがコーヒーという飲み物に感動しました。

・東日本大震災
準備中

・能登半島地震 石川県 学生ホッとカフェボランティア
石川県内の看護系大学生を中心とするサークルによって運営される「学生ホッとカフェ企画案」を受けて。
学生ホッとカフェ企画案とは、能登半島地震の避難者(高齢者や中学生とその家族)からの「美味しいコーヒーが飲みたい」という声に応え、避難生活の中に心温まるひとときを提供する企画案です。
これを受け、株式会社神戸珈琲では、避難をされている高齢者や二次避難の中学生とそのご家族の「美味しいコーヒーが飲みたい」という声にこたえたい、震災経験を踏まえ、コーヒーが避難生活において精神的支えになるとの信念から支援を快諾し、 コーヒー(ハウスブレンド)やサーバー・ドリッパーといったコーヒー器具一式、「ほっとしませんか」のぼりやポスターなどの広報物を提供致しました。

株式会社神戸珈琲は、令和6年能登半島地震で被災した方々を支援するため、2024年1月10日より直営店舗での店頭募金を開始しました。集まった募金は石川県共同募金会を通じて被災者支援に充てられました。







長田区防犯パトロール実施


・青色防犯パトロール

【関連するSDGs17の目標】
目標11 住み続けられるまちづくりを
地域の安全を高め、住民が安心して暮らせる環境づくりに貢献します。
目標16 平和と公正をすべての人に
地域防犯を通じて、犯罪の予防と治安の維持を図ることは、平和で包摂的な社会づくりの一環です。
長田区防犯パトロールページへ

SDGS
【概要】兵庫県警の「青色防犯パトロール」は、地域団体が青色回転灯を付けた車で防犯活動を行う制度です。
一定の条件(地域団体であること、週1回以上実施、警察への通報能力など)を満たせば、警察から認可され活動できます。
活動時のみ点灯し、車体には団体名やパトロール中の表示が必要です。







地元神戸を中心としたイベントに出店しフェアトレード認証の展示・販売を実施(アースデイ神戸など多数)


・イベント出店とフェアトレード活動を組み合わせることで、神戸珈琲は企業の社会的責任(CSR)を果たすと同時に、SDGsの達成にも実質的に貢献しています。

【関連するSDGs17の目標】
目標11 住み続けられるまちづくりを
地域イベントへの積極参加により、地域コミュニティの活性化や文化の継承に貢献。
目標12 つくる責任 つかう責任
フェアトレード商品の普及を通じて、持続可能な生産と消費の意識を地域に広める。
認証商品の販売により、適正な労働環境と公正な貿易の推進に寄与。
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
地域自治体や市民団体、商業施設などと連携した出店活動は、地域との協働による社会課題解決の一環。
SDGS
【概要】 神戸珈琲は地域イベントへの積極的な出店や協賛を通じて、「地域に根差し、社会に貢献する企業」としての姿勢を実践しています。飲食提供にとどまらず、地域との関係構築や環境配慮型の取り組みにも注力しています。

■ 地元神戸を中心としたイベントに出店
新開地夏祭り 新開地エリアで毎年夏に開催される地域密着型の夏祭り。音楽・屋台・ステージイベントなどで地域を盛り上げるイベントです。 地元企業として出店し、コーヒーの提供を通じて地域住民や観光客との交流を図り、地域活性化に貢献。

● 六甲のめぐみ感謝祭 地元農産物の直売所「六甲のめぐみ」で行われる感謝祭イベント。 地域農産品の魅力を伝える為、地元食材とのコラボやこだわりのコーヒー販売を通じて、地産地消を推進。

● 神戸マルイ1F「Sannomiya Future Market」
三宮の中心地で展開されるサステナブルや地域性を重視したマーケットイベント。 神戸珈琲は地元ブランドとして出店し、環境や地域に配慮した取り組みフェアトレードをPRしています。

● きららマルシェin神戸・舞子公園2024春
明石海峡大橋を望む舞子公園で開催される屋外型マルシェ。ハンドメイド・飲食・体験など多数出店。 こだわりのコーヒーを通じて、地域の賑わい創出に貢献。

■ 継続出店中イベント
● 西神グルメ祭り
西神中央エリアで定期開催される食をテーマにしたイベント。 継続的に出店し、地域住民との接点を持ち続けることで、地域密着企業としての信頼構築に寄与。

● さくら祭り
桜の開花シーズンに合わせて実施される春の地域イベント。 春の風物詩に合わせたメニューや出店を通じて、季節感とくつろぎの時間を提供。

● 西区太陽とみどりの祭り
西区を代表する自然や環境をテーマとした地域イベント。 環境意識を踏まえた商品提供や地域との連携を意識した出店活動。

■ 出店予定(未定)
GreenRiceFestival
自然・食・文化をテーマにしたイベント。詳細は今後決定予定。 自然との共生やサステナブルなライフスタイルを意識した商品の展開・出店を検討中。

■ 地域活動として、高取山スタンプハイク協賛
高取山スタンプハイク 概要:高取山を巡るスタンプラリー形式のハイキングイベント。地域の自然に親しむ催し。 株式会社神戸珈琲は協賛企業として地域活動を支援。地域の健康・観光振興に寄与。

■ アースデイ神戸2024「感じる つながる 変えられる」地球のことを考える2日間
株式会社神戸珈琲では環境にやさしい運営姿勢や、フェアトレード・サステナブルな商品提供を通じて、環境への配慮を体現。社会貢献型企業としての姿勢を示す。
アースデイ神戸2024紹介ページへ









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